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財産目当ての結婚かもしれない時は素性調査
晩年になって再婚と聞くと、財産目当ての結婚なのではないかと不安に思ってしまう事があります。
また、ご家族が60歳を過ぎて結婚となると、一層不安になってしまう事も良くあることです。
実際に、ご病気で奥様を亡くされた方が結婚相談所などで知り合った方と入籍をしてしまったことから、家族全員がトラブルに巻き込まれるという事もありますので、もしかしたら財産目当てかもしれないと不審に感じた時は、専門家に相談するして対応策をとっておくようにしましょう。
母と死別した父親の再婚相手が財産を狙って結婚していた。
◆財産狙いの結婚トラブルの代表的なケース◆事例紹介
相談者のKさんは、2人兄弟で6年前に母親を病気で亡くしてしまったそうです。
何年かして父親が結婚相談所の人に紹介された女性と出かけたりするようになり、少しほっとしていたのだそうですが、知り合って半年で再婚を考えているというので、違和感を感じたのだといいます。
Kさんの父親には、祖父の代から引き継いでいる財産がいくつかあり、不動産なども所有していたので心配になったといいます。
結婚の際には、相続放棄の書面を書いても無効という事を知り、当相談センターに相談に来られました。
再婚相手となる女性の素性調査を行ってみると、離婚後すぐにKさんの父親と知り合っているということがわかりました。
また、前夫からも慰謝料などをもらい続けているという証言があり、不審な点がたくさん出てきたのです。
そして、父親とは別の男性とも交際している事実が判明。
父親を説得し、結婚を取りやめる話をしたのですが・・・。
財産目当てであることを知られた女性は開き直り、「婚約破棄」という主張で不当な金銭を要求してきました。
弁護士からの通告を行って、他の男性とも交際している証拠を突きつけ、今後一切かかわらないという念書を交わして、何とか解決しました。
結婚相談所だからといって安心はできないので、財産目当ての結婚かもしれないと感じた時は、法的手続きも取れる興信所でのご相談をお勧めします。
◆相談員からアドバイス◆ 財産目当てではないという証しとして、財産放棄の書類を書かせるという事がありますが、被相続人が生きている間に交わした相続放棄の書類は効力がありません。
父親が再婚した相手には2分の1の相続権が認められてしまうのです。
こうしたトラブルの解決の方法は、各ご家庭ごとに違ってきますので、専門家に相談しながら本来受け取るべき財産の確保を行う事が重要です。
素性調査を行う事で、財産目当てかどうかも明らかにして対応策を決めていかなければなりませんので、専門家に相談する事が必要になります。
再婚相手の素性調査料金例 期間中期間/難易度S
再婚相手の素性調査の料金例です。※すべての調査が下記の調査料金で行われる訳ではありません。
素性調査 4日基本料金 | ¥200,000 |
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車両費 | ¥12,000 |
経費(交通費など) | ¥4,000 |
合計(税込み) | ¥216,000 |
専門の相談員が、どのように解決するのがベストなのかを判断して、トータルサポートを行います。
また東京総合興信所は、初めてのご依頼・ご相談でも、安心できる環境でご依頼が可能ですので、多くの方にご利用頂いております。
当相談センターは、他社にはない繰越し保障制度や担当者との直通電話での連絡、低料金制度などで全国の方から信頼されていますので、
家族の財産問題の解決は必ずご相談頂ければと思います。
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