妻からの一方的な離婚に対する慰謝料

　

妻からの一方的な離婚に対する慰謝料

妻から一方的な離婚を求められてお困りになっている、或いは落胆してしまい何もできないという事になってしまいがちです。

しかし、何もしないでいると妻の言い分通りに離婚の手続きが進んでしまうという事も考えられますので、なぜ離婚を求めているのかという事を冷静に判断しなければなりません。

実は、妻からの一方的な離婚請求には別の理由が隠されていると言われています。その多くは男性の存在、いわゆる不倫です。

妻である女性が離婚という独立した生活を送るという事を決断するには、経済的な不安があるはずです。

しかし、その離婚を一方的に、或いは強引に進めようとしている場合の殆どのケースで浮気相手の存在があるのです。

妻からの一方的な離婚の要求があった場合には、なぜ離婚をしたいのかという事実確認を行い、浮気相手がいたのであれば、慰謝料請求を行ったり、養育費の取り決めなどを有利に進めていけるように準備をしましょう。

妻からの一方的な離婚には、浮気調査【調査事例】

妻が一方的に離婚を切り出すということは、離婚後の生活もイメージできているということです。

これまでの統計で判断すると、夫婦関係を修復できたケースはあまりありません。


特に子供がいるのに妻から一方的に離婚を申し出たような場合は、浮気相手の男性との将来が約束されている事が多く、妻である奥さんはそれを実現する為にあらゆる方法で離婚を成立させる傾向にあります。


妻から一方的な離婚を求められた方の事例をご紹介いたします。

◆妻からの離婚の代表的なケース◆事例紹介

ある日帰宅すると、妻の姿が無く食事の用意もしていない。仕方ないので、子供たちと近くのファミリーレストランへ行き食事を済ませる事にしたというIさん。

食事を終えて帰宅しても、妻の姿は見当たらないので携帯電話に電話をするがつながらない。

今までこんなことはなかったので心配して待っていると、夜中になって「離婚します。しばらく帰りません」というメールが来たといいます。


昨日まで普通に暮らしていた筈なのに、何故だかわからずに子供の世話と仕事をこなすので精一杯。

そして、妻の名が署名がされた離婚届けが送られてきた時に違和感を感じたという。

話し合いもしようともせず、子供のことも何も考えていない様な強引なやり方で離婚などしたくないと考えたIさんは、当相談センターへお越しになりました。


相談員は、これまでの奥さんとの関係性や離婚の申し出までの経緯を聞いた時に、妻からの一方的な離婚の背景に必ず存在する男性の存在があると判断できたといいます。


奥さんの携帯電話（Iさん名義）の通話記録や定期的に通っている病院の情報などから奥さんの生活拠点が判明。

継続して調査を行ったところ、奥さんの生活拠点で一緒に暮らす男性の存在も明らかに。

発見した奥さんは、Iさんからもらった写真の奥さんとは印象が変わっていました。妻ではなく、女性という印象で服装も派手になっていました。

証拠を押さえたIさんは、一方的且つ強引に離婚をしようと家族を混乱させて、自分は不倫をしていたという妻に対し慰謝料請求をすることに。
もちろん相手の男性にも慰謝料請求を行い、離婚をするという事になりました。


◆相談員からアドバイス◆ 妻から一方的に離婚の要求があるような場合、浮気をしているケースは多く、ほとんどが離婚に至ります。

その場合、妻の浮気相手や妻に対する慰謝料請求を行うことになります。

浮気相手が浮気の事実をすぐに認めて、慰謝料を払うという事は非常に稀で、ほとんどのケースが認めなかったり、罵声を浴びせてきたりします。

そうした人を相手にするのですから、法的に弁護士に依頼して慰謝料請求する事を推奨しております。

慰謝料請求の民事訴訟で重要な事は、原告側に証拠責任があるという事。
解りやすくいうと、裁判を起こすのであれば証拠をそろえてから行いましょう。という事です。

それほど重要視されている不貞行為の証拠ですので、浮気調査を行って浮気相手に慰謝料請求するという事が重要であることがお解り頂けたと思います。

妻の浮気調査料金例　期間短期間／難易度C

一般的な妻の浮気調査の料金例です。
※すべての調査が下記の調査料金で行われる訳ではありません。