浮気や不倫に関する慰謝料請求をする為の浮気調査

　

浮気や不倫に関する慰謝料請求をする為の浮気調査

　
夫婦間でパートナの浮気や不倫の悩みを抱えている方は非常に多く、離婚問題などに発展することも少なくありません。

不倫や浮気問題にかんしては、法律上、精神的苦痛に対する慰謝料請求を行う事で責任をとるという事になっていますので、不倫や浮気で悩んでいる方は、専門家に相談しながら慰謝料請求を行っていくようにしましょう。

慰謝料請求は民事訴訟を粉う事になるのですが、浮気や不倫に関する慰謝料を請求瑠るような場合に限らず、原告側に証拠証明責任があるのです。

証拠証明責任とは、〇〇さんにこういう事をされたから慰謝料を請求します。という係争の根拠となるものの証明です。

浮気や不倫問題の場合は、不倫関係を裏付ける写真ですので、浮気調査を行って証拠を押さえる必要があるので、興信所などの専門家に相談することから始めていきましょう。

不倫・浮気相手に慰謝料請求する為に必要なこと【浮気調査事例】

夫が浮気をした場合、夫とその浮気相手に慰謝料請求を行う事が可能です。

これは法的にも認められた妻の権利ですので、しっかりした証拠を押さえて慰謝料請求を行っていくことをお勧めしています。



◆不倫している夫の浮気調査から浮気相手に慰謝料請求を行った代表的なケース◆事例紹介



不倫している夫が離婚を一方的に突きつけてきたので、離婚理由をハッキリさせるために浮気調査を行いたいと考えたEさん。

夫の言い分に曖昧な点や、強引な点が多く、不審に思っていたそうです。

浮気調査を行ってみると、初日に不倫相手の女性のマンションに出入りするのを確認したので、慰謝料請求する為の確証を押さえる方法に切り替えて浮気調査を続行しました。

女性のマンションに出入りするのだけでは証拠として弱いという弁護士のアドバイスもあり、二人で食事に出かけたり買い物に出かけたりする姿を抑える目的で、休日に調査を行ったところ、デート現場も抑える事に成功しました。

浮気相手の女性の職場を押さえて慰謝料請求の手続きに必要な証拠が十分にそろったので、不倫の精算をする為の慰謝料請求を行う事になりました。

夫の不倫相手に慰謝料請求

夫の不倫に関する浮気調査で、浮気相手の女性が夫に早く離婚をするように促している事実も確認していたので、慰謝料請求の訴訟内容にもそういった悪質な不貞であるという事を盛り込んで、慰謝料請求は５００万円で請求をしました。

夫との関係修復も難しいと判断し、離婚を進める手続きを弁護士に依頼することになりました。

ご自分であいまいな証拠で慰謝料請求を行うよりも、興信所の浮気調査で得た証拠を基に慰謝料請求を行う方が合理的ですので、必ず専門家に相談するようにしてください。


◆相談員からアドバイス◆ 不倫や浮気の証拠を押さえる為に浮気調査を行うのですが、必ずしも離婚をするという前提で調査を行う訳ではありません。

不倫や浮気など、夫婦関係を継続しがたい理由を作った側（浮気や不倫をした方）を有責配偶者と呼びますが、有責配偶者からの離婚請求は法的に認められることはありません。

ですから、婚姻関係を継続する為にも証拠は重要なのです。

一方的な夫からの離婚の可能性がある場合は、浮気調査による証拠を押さえておくことで、ご自身の生活などを守ることが出来ますので、夫の浮気や不倫に悩んでいる方は参考にしてみてください。

夫の浮気調査料金例　期間短期間／難易度B

一般的な夫の浮気調査の料金例です。
※すべての調査が下記の調査料金で行われる訳ではありません。