家出した旦那が音信不通なら、離婚の為の行方調査を！

　

家出した旦那が音信不通なら、離婚の為の行方調査

「旦那が家出したまま帰ってこない。」と悩んでいるような場合、家出のきっかけによっては離婚を考える女性も多いと思います。


・浮気の疑いがあって喧嘩した後、家出をして連絡が取れない。

・隠れて借金をしていたことが判明して追及しようとしたら家出をして音信不通になった。

・仕事を勝手に辞めてしまい、家出をして音信不通になった。

こうしたケースの場合、旦那さんがいないと離婚の手続きを進めたくても進められず、現実的には母子家庭になってしまっているのに行政からの補助も受けられずに困ってしまうと思います。

こういった場合は、専門家に相談しながら行方調査により居場所を特定して「悪意の遺棄」という事を理由に離婚をすることを推奨しております。

家出して音信不通の旦那（夫）を探す行方調査【行方調査事例】

旦那さんが浮気をしていることを知ってしまったYさんは、旦那さんを許せずに毎日追及していたのだそうです。

そんな中、突然家出をして帰ってこなくなってしまった旦那さんは、携帯電話やメールでも連絡が取れない音信不通状態にして、家族との関係を断ち切るような行動をとり始めたのだといいます。

浮気されたという感情もあり、勝手にしろと探さないでいたところ、3か月しても帰らない。

家族の生活も考えない夫の行為に離婚を決意し、法律事務所に相談に行ったところ、旦那さんの居場所がわからないと離婚を進めようがないと言われ当相談センターにお越しになりました。


◆家出した旦那の行方調査◆事例紹介

ご主人は勤務先も変えてしまっていてまったく居場所がわからないという状態から行方調査をスタートしました。

Yさんの旦那さんは、新たに携帯番号を契約していたらしくその通知がYさんの自宅に届いていたのでそれが重要な手がかりでした。

そこから、特定の番号にかけていることが判明し、割り出した住所に確認に行くと、家出した旦那さんを確認することに成功。

女性と一緒に住んでいたので、その事実も証拠として撮影して調査は終了。

家出した旦那が音信不通な場合、離婚の為に行方調査は有効です。

旦那さんが家出し、音信不通になった場合に行方調査を行う事は、離婚の手続きを進めるうえで重要です。

離婚の意思があるのに、旦那さんが音信不通な為離婚が出来ないという方は少なくありません。

生活費も入れない状態で、行政の援助もうけられない。

5年以上生死の確認が取れない場合は、音信不通や行方不明でも離婚をすることは可能ですが、現実的にはそんなに長い年月を待つ人は少ないと思います。
◆相談員からアドバイス◆ 旦那さんが家出をして音信不通な場合は行方調査を行って、離婚の手続きを行いましょう。

身勝手に家族を扶養する義務を放棄して家出をした旦那さんに振り回されるというのは、すごく酷な事です。

離婚を決意しているのにできないという事は、行政の援助が受けられないだけではなく、再婚のチャンスも逃しているのです。

一方的に家族を捨てた配偶者は、有責配偶者となり離婚する理由として求められますので、早目に探して離婚するべきですね。

行方調査料金例　期間短期間／難易度C

家出した旦那の行方調査の料金例です。
※すべての調査が下記の調査料金で行われる訳ではありません。