別居中に夫が浮気したら浮気調査

　

別居中に夫が浮気したら浮気調査

　
何らかの理由で別居生活を送っているご夫婦は少なくないと思います。
そんな中、夫が別居中に浮気をしているという悩みを抱えて暮らしている方がたくさんいます。
インターネットでは、別居中の浮気は不貞に当らないという情報があったりしますが、別居期間の関係や証拠の積み重ねで不貞行為と認められるケースも多いことは知られていません。

別居中に夫が浮気をしたことを理由に離婚や慰謝料請求を考えている方は、専門家に相談して浮気調査を行うかどうかを検討してみてはいかがでしょうか？

別居中の夫の浮気調査で注意する点【夫の浮気調査】

別居している夫に浮気相手がいると知った時点から専門家に相談して、そのような証拠材料が必要なのかを知っておく必要があります。

別居期間や、別居の理由、その間のやり取りなども考慮したうえで、夫婦関係が破たんする理由を夫が作ったという証拠になる浮気調査を行う必要があります。

別居して1か月程度で浮気が発覚した場合などは、まったく気にする必要はありませんが、1年以上経過している場合は弁護士の先生の見解なども組み込んだ浮気調査が必要になります。

浮気調査による証拠の積み重ねを行う事で、夫に対する慰謝料請求や浮気相手の女性に対する慰謝料請求を行う事が出来ますので、早目に専門家に相談しましょう。

◆夫の浮気調査から浮気相手に慰謝料請求を行った代表的なケース◆事例紹介



夫が精神的に疲れたという理由から、家族との距離をおきたいと別居を申し出たので4か月ほど前から別居をしているというYさん。

どこにいるかも教えてくれないし、Yさんからの連絡にも返信がない。

生活費は入れてくれているし、週に1回は帰ってきて食事をするという。

精神的に疲れているという割には、服装がおしゃれになっていたり仕事もハードにこなしている様子。

心配になったYさんは、当相談センターにお越しになり、浮気調査を行う事に。

ご主人の勤務先から調査を行ったところ、30分ほど車で移動するようなエリアにあるマンションに入っていきました。

マンションに入った時に部屋の明かりはついていたので、中に誰かがいると思われます。

このマンションがご主人の現在の生活拠点であると断定し、浮気の証拠を押さえる事に。

翌朝、女性と共に部屋から出てきたので、女性を尾行するとご主人の勤務先の関連会社に入りました。

数日の調査で証拠を押さえて、女性の勤務先や生活を共にしているという証拠などを集めて浮気調査は終了しました。

弁護士と打ち合わせをし、任意交渉で女性に慰謝料請求を行う事にしました。

夫の浮気相手に慰謝料請求を行う

別居の理由が嘘だったこともあり、Yさんは離婚を前提に責任追及を行うという事に。

弁護士のアドバイスもあり、浮気相手に任意交渉を行う際に女性との会話を録音し、交際期間を特定すれば夫の不貞行為の裏付けになるという事で、交渉に入りました。

相手女性は、1年ほど前からの関係であるという事を自白し、不貞を認めました。

勤務先には内緒にするという事で、浮気相手の女性とは示談をしました。

その後、夫との離婚はこちらの条件通りに離婚を成立することが出来ました。 ◆相談員からアドバイス◆ 別居しているからと言って浮気をしても良いという事はありません。

夫婦関係にはそれぞれの形があり、すべてが同じではありません。

インターネットの情報に惑わされずに、専門家に相談してみる事で解決の道が開ける事もありますので、お一人で悩まずに相談することから始めましょう。

夫の浮気調査料金例　期間短期間／難易度A

一般的な夫の浮気調査の料金例です。
※すべての調査が下記の調査料金で行われる訳ではありません。