
娘が「結婚を考えている人がいる」と連れてきた相手。
出会いはマッチングアプリ。
交際期間はまだそれほど長くない。
相手の家族にも会ったことがない。
「今はそういう時代だから」と頭では分かっていても、
親としてはどうしても不安が残る。
実際に、マッチングアプリで知り合った相手のことをほとんど知らないという理由で、親御さんからのご相談は年々増えています。
この記事では、その不安に寄り添いながら、
親として冷静に確認できることを整理していきます。
- ◆ 相手の本当の経歴が分からない
- ◆ 家族や実家のことを詳しく聞いていない
- ◆ 収入や勤務先が本当か確認できない
- ◆ 娘が急いで結婚を決めようとしている
- ◆ 反対すると娘との関係が悪くなりそうで怖い
マッチングアプリ=危険、ではありません
まず大切なことは、
マッチングアプリで出会ったからといって、必ず問題があるわけではない、ということです。
実際に、アプリを通じて出会い、幸せな家庭を築いているご夫婦もたくさんいらっしゃいます。
親御さんが感じている不安の本質は、
「情報が少ないこと」ではないでしょうか。
・どんな家庭で育ったのか
・本当にその会社に勤めているのか
・借金やトラブルはないのか
こうした点が分からないまま結婚が進むことに、不安を感じるのは自然なことです。
確認しておきたい基本事項
感情的に反対する前に、まずは基本的な情報を整理します。
・氏名(漢字・読み方)
・生年月日
・現住所
・勤務先の正式名称と所在地
・家族構成
これらが明確であれば、安心材料になります。
曖昧な説明が続く場合は、慎重な確認が必要です。
結婚を急ぐ場合は特に慎重に
交際期間が短いのに、急いで結婚を決めようとする場合、
親御さんの不安はさらに大きくなります。
背景として考えられるのは、
・経済的な事情
・在留資格の問題
・過去の結婚歴を隠している
もちろん、すべてがそうとは限りません。
ですが、急ぐ理由がはっきりしない場合は、一度立ち止まることが大切です。
親としてできる接し方
強く否定すると、娘さんは心を閉ざしてしまいます。
「心配だから確認したい」
「あなたを守りたいから聞いている」
この姿勢で話すことが重要です。
対立ではなく、確認。
感情ではなく、事実。
その姿勢が、関係を壊さずに進めるための鍵になります。
第三者による確認という選択肢
実際のご相談では、次のような確認をご希望される方が多いです。
・本当にその勤務先で働いているか
・結婚歴や子どもの有無
・生活実態に不自然な点はないか
・金銭トラブルの可能性はないか
事実が分かれば、安心して送り出せます。
問題があれば、早い段階で守ることができます。
不安を抱えたまま結婚式を迎えるより、
今、冷静に確認することが大切です。
調査の流れ

- ご相談:不安点を丁寧に整理します
- 情報確認:分かっている情報を精査
- 事実確認:経歴・所在・生活状況の確認
- ご報告:結果を分かりやすくご説明
あきらめないでください
「もう大人だから口出しできない」
「反対すると嫌われるかもしれない」
そう思い、何も言えずに不安を抱えている親御さんも多くいらっしゃいます。
ですが、親として心配する気持ちは自然なことです。
大切なのは、疑うことではなく、
確認することです。
事実が分かれば、安心もできます。
問題があれば、早く守ることができます。
一人で抱え込まず、どうぞご相談ください。
